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サルどこシステムの概要
サルどこシステムの紹介をします。
野中健一(中山間地域研究センター2005.2.19月発表をもとに作成)
システムの概要

サルの発見と情報の発信

情報の利用

Googleマップによる表示

システムの評価
情報の利用
送信されたデータは,瞬時にサーバで処理された後,メーリングリストで携帯電話やパソコンに送られます。

携帯電話では,最小限の情報と地図位置情報を見ることができます。


携帯電話に配信される内容(例)
内容:
[登録者]服部さん
[日時]2012/05/07 8:54:08
[地域]三重県北勢南部
[群れ]亀山C1,3群れ
[メッシュ]5236-2336
[場所]三重県亀山市亀田町
[確認状況]目視
[コメント]伊藤の花火屋さん東杉山を降りた畑15頭確認する、ネギ・キャベツに被害 現在柿の木で若葉摘まんで要る坂の上老夫婦木の枝で追い払った所」やそうです!亀田の宝蔵寺付近、これから注意してください。
http:/www.(地図のURLが記述されます)


特に,現在被害に遭っているところに直面したり,ごく近くに迫っているような場合は,警報として,該当する範囲の人たちへの緊急に通報することに役立ちます。

ウェブページでは,地図表示,任意のサル群,行政単位,日 付で,目的に応じて閲覧できます。


一つの情報は,基本情報,地図,画像からできています。日付や地点住所は自動的に取得されています。 データベースとして,任意に選択してそこから表示したり,ファイル出力ができます。 情報を取得できているサルの群れを任意に選んだり,また,市町村の行政単位を選択して地図表示することができます。移動状況もトレースして表示されます。



期間を区切り出没状況を表示して、サルの移動状況や出没状況を把握することで、被害対策のヒントに役立ちます。


航空写真上での移動状況の表示。
林づたいに移動しながら、林淵の田や左下の集落に出没していることが予想されます。


植生図による表示。上記の航空写真のほかに道路地図、地形図による表示ができます。

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